雇用統計を受けての米市場の動き
米9月雇用統計の結果を受けて2時10分現在の米市場では主要3指数が揃って上昇。
非農業部門雇用者数が予想の14.5万人増に対して13.6万人と下振れ、しかし8月実績が13.0万人増から16.8人増に上方修正されました。
失業率は予想3.7%に対し、結果が3.5%と良い結果となり、この3.5%というのは、1969年12月以来となる数字。49年9カ月ぶりの低い水準といえます。
インフレの先行指標と言われる平均時給は前月比予想+0.3%に対して±0.0%、前年比+3.2%に対して+2.9%と下振れています。
非農業部門雇用者数がそんなに悪くなく、失業率が良い結果→リセッション懸念が後退+製造業やサービスは良くないしインフレもしてない→追加利下げへの期待という、株価にとっては良い結果となったのでは。
↑10月のスケジュールも押さえておいてくださいね♡
チャートを見ていたらこんな時間になってしまったので、
せっかくなので簡単な分析を記事にして見ました。
お休みなさい(^^)
良い休日をお過ごしください。
