3日の新興市場は | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

3日の新興市場は

新興市場を見てみますと、

JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20J-Stock Indexはいずれも続落。

ハーモニック<6324>、ユニバーサル<6425>、セリア<2782>など指数インパクトの大きい時価総額上位銘柄を中心に値を下げました。

ほかに75日移動平均線を下抜けた共同PR<2436>が前日比96円(-6.19%)安の1456円と続落となっています。

一方、グーグルのジャカートテクノロジーを搭載したスマートジャケットの第2弾を5日に発売すると発表したリーバイス<9836>が前日比290円(+26.90%)高の1368円と大幅に続伸したほか、

前日ストップ高水準まで買われた流れを引き継いだEAJ<6063>、クルーズ・ロジスティクスとの間で倉庫内物流業務のうち一部を業務委託する契約を締結したアマガサ<3070>、線虫がん検査関連として人気が継続したFVC<8462>らがともにストップ高まで買われました。



マザーズ指数は大幅続落。

朝方から大きく売りが先行しましたが、下値拾いの動きも後場は散見され、マザーズ指数は引けにかけて下げ止まる格好となっています。

値下がり率上位銘柄では、直近IPO銘柄であるパワーソリューションズ<4450>12%安となったほか、リビン・テクノロジーズ<4445>やアプリックス<3727>がそれに続いて大幅安に。

そーせい<4565>、メルカリ<4385>、ミクシィ<2121>、アンジェス<4563>、オンコリス<4588>GNI<2160>が軟調。

一方で、映像送信用半導体「TP38xxシリーズ」が台湾の車載機器設計メーカーに採用されたと発表したテックポイント<6697>8%高になったほか、ブシロード<7803>、サンバイオ<4592>、ロゼッタ<6182>、バンクオブイノベ<4393>、ツクルバ<2978>は上昇しています。