1日の新興市場は | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

1日の新興市場は

JASDAQ平均は3日ぶりに小反発。

JASDAQ-TOP203日ぶりに大きく反発し、J-Stock Indexは大きく続伸となりました。



個別では、iMeエンターテインメント・グループ・アジアとパートナーシップ契約を結んだサンキャピタル<2134>が前日比10円(+20.41%)高の59円と急騰し、

業績の上方修正が引き続き買い材料視されたニューテック<6734>95円(+9.28%)高の1119円とそれぞれ大きく上昇。

また、第1四半期決算が大幅増益となった日本プロセス<9651>66円(+8.53%)高の840円と大幅上昇しています。

一方、業績悪化見通しが引き続き売り材料視された文教堂HD<9978>は前日比35円(-14.17%)安の212円と続落しています。


マザーズ指数は3日ぶりに小反発。


個別では、売買代金上位において、舞台表現技術で高い評価を得ている劇団飛行船と資本業務提携したブシロード<7803>をはじめ、

消費増税に伴うポイント還元に関する思惑から買われたビリングシステム<3623>

7日付で東証一部に鞍替えとなることからパッシブファンドの需要期待が高まったSHIFT<3697>

NTTドコモ<9437>RPA事業で業務委託契約を締結したAMBITION<3300>などが大幅上昇となりました。

一方で、サンバイオ<4592>Kudan<4425>、アクセルマーク<3624>TKP<3479>、オンコリス<4588>などが大きく下落しています。


なお、本日マザーズ市場に新規上場したパワーソリューションズ<4450>は公開価格と同じ2000円の買い気配でスタートした後は、気配値を切り上げる展開が続いていましたが、

結局この日は値がつかず、気配値上限の4600円の買い気配で上場初日の取引を終えています。