30日の日経平均は続落 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

30日の日経平均は続落

30日の日経平均株価は、

前営業日比12306銭安の2175584銭と続落。

出来高概算126000万株。


先週末に引き続き海外政治不安による外部環境の不透明感が重石となりました。

先週末の米国市場は、トランプ大統領による対中投資制限や米市場での中国企業の上場廃止検討の発言から主要指数そろって下落。

前週末に香港で再び発生した大規模デモも個人投資家心理を冷やし、売り先行で始まった日経平均は、前場こそ70円程度の狭いレンジ取引でしたが、後場に入ると下げ幅を拡大。ただ、大引けにかけてはショートカバーとみられる動きもみられており、下げ幅を縮めています。

 

トランプ政権が中国企業の米株式市場での上場廃止などを協議しているとの報道については、その後、米財務省のクローリー報道官が、計画は今のところないとの見解を示したと報じられていました。

また、中国が明日から国慶節の大型連休に入るほか、同時期での香港での複数のデモが計画されていることが警戒されるものの、香港はプラス圏で推移するなど、手掛けづらさが窺える状況です。

 

指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、大塚HD<4578>が重石となる一方で、ファーストリテ<9983>が下支え。


日経平均は、連日で下ヒゲを残す格好であり、底堅さは意識されていますが、

上値を切り下げているため、足元の上昇に対する調整といった見方になりやすく、

次第に25日線辺りまでの調整が意識されてくる可能性もあるため、7月の抵抗水準であり、現在の支持線として意識される21700円の水準での踏ん張りを見せておきたいところでしょう。

また、配当権利取りの流れから足元で強い値動きをみせていた銘柄も、権利落ち後は25日線レベルまで調整をみせているものがみられており、一巡感も意識されるところだと考えられます。

明日から10月。

スタバのソイスチームミルクを久々に注文しました。自宅では栗ご飯炊いたり、きのこを煮たり、かぼちゃを炊いたり、食事から秋の訪れを感じています。

今年は秋刀魚が高いですね・・食卓でも需給と価格の関係が。明日から増税ですが、キャッシュレスの還元なども利用して、賢く家計をやりくりしたいですね(^^)

私も良い方法を見つけたらシェアさせていただきます。皆さまも良い方法があれば教えてください。