26日の日経平均は小幅に反発
26日の日経平均株価は、
前日比28円09銭高の2万2048円24銭と小幅に反発。
出来高概算14億2000万株。
トランプ大統領が中国との通商合意が予想よりも早期に実現する可能性があるとの考えを示したことが材料視されたほか、
日米両国の首脳が25日、貿易協定の締結で合意したことも投資家心理を改善させたようです。
また、9月期末の権利取り最終売買日であることから、配当志向の資金流入も意識され、日経平均は寄り付き直後に2万2184円91銭まで上げ幅を広げました。
一方で22000円水準ではいったん利益確定といった流れも出やすく、次第に上げ幅を縮め、大引け間際には一時22000円を割り込む局面もみられています。
総じて日経平均はこう着感の強い展開と言えますが、TOPIXは4月半ば以来、約5か月ぶりに年初来高値を更新。
また、JASDAQ平均は14営業日続伸となるなど、中小型株への資金流入がみられました。
指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、ダイキン<6367>、東エレク<8035>、日東電<6988>が堅調。
一方で、リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>、第一三共<4568>、ファーストリテ<9983>が冴えない値動きでした。
さて今日は金市場についてのレポートをご紹介じした。
ぜひご一読ください。