19日の日経平均は反発
19日の日経平均株価は、
前日比83円74銭高の2万2044円45銭と反発。TOPIXは前日比9.04pt高の1615.66ptとなりました。
前日の米国株式市場では、注目のFOMCで0.25%の利下げが決まった一方で、年内の追加利下げについては示唆されなかったことで一時は売られる展開に。
しかし、その後にパウエル議長が会見で金融緩和の強化に柔軟な姿勢を示したことで株式市場への資金流入が続くとの期待が高まり、NYダウは小幅に上昇。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円高の21910円、為替市場では1ドル=108円40銭台まで円安が進行するなか、
米金融イベントの通過に伴うアク抜け感も重なり、寄り付き直後の日経平均の上げ幅は一時300円に迫りました。
その後は、4月24日につけた日経平均のザラ場高値である2万2362円92銭を前に、利益確定の動きがみられたほか、
日銀政策委員会・金融政策決定会合で金融緩和政策の現状維持の決定が伝わり、
日経平均は上げ幅を縮小する展開となりました。
為替市場での円安一服や中国・上海総合指数をはじめとしたアジア株式市場の上値が重いなか、様子見姿勢は強かったようです。
東証1部の売買高は13億3314万株、
売買代金は2兆3637億円でした。
さて、尊敬する戸松先生の動画に出させていただきました。
目からウロコを落とす、ぜひ皆様にご覧いただきたい内容です。