18日の新興市場は | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

18日の新興市場は


新興市場を見てみますと、

JASDAQ平均は小幅ながら9日続伸し、JASDAQ-TOP20J-Stock Indexはともに3日ぶりに反発。

ハーモニック<6324>やワークマン<7564>など指数寄与度の高い時価総額上位銘柄などに買いが入り、JASDAQ平均は9連騰。

ただ、連騰警戒感から目先の利益を確保する動きも散見され、大引けにかけては上げ幅を縮小していく展開となりました。

個別では、前日にストップ高まで買われた流れを引き継いだプロルート<8256>が前日比40円(+36.04%)高の151円と大幅に続伸し、

Epigeneron社と創薬研究に関する共同研究契約などを締結したラクオリア創薬<4579>は前日比146円(+14.38%)高の1161円と大幅に続伸。


また、業績予想を上方修正した岩塚製菓<2221>も前日比215円(+5.58%)高の4065円と大幅に反発。

一方、前日に急上昇した反動からHAPiNS<7577>が前日比24円(-10.34%)安の208円と急反落したほか、

アエリア<3758>LCHD<8938>、中央化学<7895>、アストマックス<7162>UFHD<4235>、ケイブ<3760>、クロスフォー<7810>、ユビAI<3858>などが値下がり率上位になりました。

 

マザーズ指数は反落。

朝方から堅調なスタートとなったものの、上値の重いアジア市場や円安進行の一服を背景に、マイナスに転じる格好となりました。

個別では、前週末の決算から買いが続くサンバイオ<4592>4%高、


電力プラットフォームを手掛けるデジタルグリッドと資本業務提携をしたフーバーブレイン<3927>が急伸したほか、

そーせい<4565>、ロゼッタ<6182>GA TECH<3491>は堅調。

一方で、値下がり率上位銘柄では、ツクルバ<2978>11%安になったほか、

ピーバンドットコム<3559>AmidAHD<7671>なども下落。

売買代金上位では、メルカリ<4385>、インパクトホールディングス<6067>、ブシロード<7803>、バンクオブイノベ<4393>GNI<2160>、アンジェス<4563>が軟調となりました。


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