17日の新興市場はまちまち | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

17日の新興市場はまちまち

新興市場はまちまち。

 JASDAQ平均は小幅ながら8日続伸となった一方で、JASDAQ-TOP20J-Stock Indexはともに続落。

個別では、Wealth Brothersとの資本提携契約の締結を発表したプロルート<8256>が前週末比30円(+37.04%)高の111円、

新商品開発への期待感が引き続き手掛かり材料視されたアイビー<4918>は前週末比300円(+28.38%)高の1357円、

値動きの軽さから値幅取りの動きとなった中央化学<7895>が前週末比80円(+21.62%)高の450円、

前週末にストップ高水準まで買われた流れが続いたクラスターT<4240>も前週末比80円(+19.95%)高の481円といずれもストップ高まで買われました。


また、HAPiNS<7577>20%超、OSGコーポ<6757>LCHD<8938>もそれぞれ15%超の大幅上昇をみせました。

一方、上半期の営業利益が2ケタの減益となったジャストプラ<4287>は前週末比44円(-7.84%)安の517円と大幅に3日続落。

 

マザーズ指数は3日ぶり反発。

テーマ株や材料銘柄に対する物色のほか、指数インパクトの大きいサンバイオ<4592>が決算後に堅調な推移を見せたことから、マザーズ指数は朝方の売り一巡後にプラスへと転じました。

値上がり上位銘柄では、新たに漫画動画事業を開始したと発表したエディア<3935>14%高になったほか、

Amazia<4424>やデータセクション<3905>がそれに続いて急騰。

売買代金上位では、前週末の決算で上期営業損失が会社計画比で縮小したことを明らかにしたサンバイオが3%高になったほか、

GA TECH<3491>Kudan<4425>ALBERT<3906>、ロゼッタ<6182>が上昇。

一方で、バンクオブイノベ<4393>6%安になったほか、モルフォ<3653>、そーせい<4565>、ブシロード<7803>などはさえない値動きとなりました。