リスク選好の流れが継続するか、日本や欧米の中央銀行政策にも注目
今週も住信SBIネット銀行さんとのウィークリーのコンテンツをご紹介させていただきました。
ぜひ読んで見てください。
■リスク選好の流れが継続するか、日本や欧米の中央銀行政策にも注目
住信SBIネット銀行(三井智映子)
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190910-00933902-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/platform/market-news/0009330020190910902
まずは、先週のマーケットを振り返ってみましょう。
先週のドル/円は円安方向に推移しました。米国市場では主要3指数が上昇し、日本株も上昇しています。長引く香港デモの発端となった逃亡犯条例改正案について香港政府が正式撤回を発表したことで香港ハンセン指数が買われました。また、EU離脱延期法案について英議会で可決された事からハードブレグジット懸念が後退したこと、米中の閣僚級通商協議が10月初めに開催されると報じられ米中貿易摩擦懸念が後退したことから、週後半はリスクオンの流れとなりました。
先週発表された経済指標では、中国の8月財新製造業PMIが3ヵ月ぶりに改善したことはプラス材料視されました。米8月雇用統計に関しては、非農業部門就業者数が予想を下回る一方で、時間給賃金の伸び率は予想を上回っており、見方の分かれる結果となり影響は限定的でした。
さて、今週のマーケットはどうなるのか?チェックすべきポイントについて住信SBIネット銀行の「ウィークリーレポート」を見てまいりましょう。
まずレポートでは、先週の米8月雇用統計発表・FRB議長講演後も『ドル/円は堅調地合いを維持』したと評価しており、『リスク選好の流れを継続したまま先週末の取引を終えたことから、こうした動きが今週も継続するか注目されます』と伝えています。
また、引き続き米中通商交渉を巡る動きが注目される一方で…
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https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190910-00933902-fisf-bus_all
