9日の米市場はまちまち | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

9日の米市場はまちまち

おはようございます☀

9日の米株式市場は、

ダウ平均は前営業日比38ドル05セント高の26835ドル51セントと4日続伸。

一方ナスダックは前営業日比15.637ポイント安の8087.437とまちまち。


ムニューシン米財務長官が10月の米中通商協議に向けて大きな進展があったと言及したことが買い材料に。

またムニューシン氏の住宅金融改革への発言でファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)とフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)の株価が急伸しました。

また米長期金利が上昇(あや戻しにも見えますが)からリセッション懸念が後退したことや、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスが買われたことも寄与。

とはいえ12日のECB理事会を前に積極的な買いとはいかなかったよう。開発中の777Xの試験の1つが中止されたボーイングの下落も重しとなりました。

原油は続伸、金は下落しており、リスクオンの流れが継続していることが見て取れます。本格上昇となっていくのか、注視してまいりましょう。

昨日の相場解説ウェブセミナーで小次郎講師もここが大きなチャンスとなるかもとおっしゃっておりますので、しっかり相場をウォッチして利益に繋げたいですね。

相場解説ウェブセミナーをご覧下さいました皆様、
ありがとうございました😊
中秋の名月は13日ですって。空を見上げたいですね。