4日の新興市場は | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

4日の新興市場は

JASDAQ平均は4日ぶりに小反落、J-Stock Index4日続伸し、JASDAQ-TOP20は小幅に続伸。

個別では、LCホールディングス<8938>が値下がり率トップとなったのをはじめ、UTグループ<2146>、アエリア<3758>、三協フロンテア<9639>、愛光電気<9909>、サン電子<6736>、エムケイシステム<3910>、ソレキア<9867>などが値下がり率上位に。昨日まで値を上げていた銘柄を中心に利食い売りが目立った形となりました。

一方、値上がり率上位では、アストマックス<7162>とアテクト<4241>がそれぞれ20%超と大幅に上昇。

材料のあったところでは、大量保有報告書で光通信<9435>22.8万株を保有していることが明らかになり、今後の取得の継続が思惑されたカイノス<4556>や、ITbookホールディングス<1447>が地方公共団体向けに「マイナポイント」の利用促進を支援するサービスを提供すると発表したことから、同様のサービスを開始するのではないかと思惑買いされたジャパンシステム<9758>



ゲームシリーズ「メダロット」の最新作としてスマートフォン向けゲームアプリの事前登録を3日から開始したと発表したイマジニア<4644>、金属リサイクルなどを手掛けるグループ会社を統括するリバーホールディングスとの資本業務提携契約の締結を発表したイボキン<5699>などが大幅上昇。


マザーズ指数は4日ぶりに反落。

値下がり上位銘柄では、ブランディングテクノロジー<7067>9%安になったほか、マーケットエンタープライズ<3135>やバンクオブイノベ<4393>がそれに続いて大幅安に。売買代金上位では、サンバイオ<4592>5%安になったほか、そーせい<4565>、メルカリ<4385>、ホープ<6195>GNI<2160>Kudan<4425>、ロゼッタ<6182>が軟調。一方で、引き続きコナカによる持分法適用会社化を材料視したサマンサJP<7829>がストップ高水準まで買い進まれたほか、ブシロード<7803>、インパクトホールディングス<6067>、弁護士ドットコム<6027>は上昇しました。