3日の日経平均は小反発
3日の日経平均株価は、
前日比4円97銭高の2万0625円16銭と小反発。
出来高概算8億4000万株。
前日の米国市場はレーバーデーで休場。2日、中国が米国の追加関税措置を世界貿易機関(WTO)に提訴すると発表したことによって米中協議の進展に不透明感が増したとの見方などもあり、東証1部市場は下落スタート。
海外勢のフローが限られ薄商いのなか、こう着感の強い相場展開が続きました。
ただ、TOPIX型のインデックス売買が断続的に入ったことで、プラス圏を回復し、底堅さがみられています。
指数インパクトの大きいところでは、信越化<4063>、ファーストリテ<9983>が堅調。一方で、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>が重石となっています。
日経平均は20600円を挟んでの狭いレンジ取引が続いており、チャート上では5日線を挟んでの推移となっています。
祝日明けの米国市場の動向を見極めたいとする模様眺めムードが強く、売買代金は連日で1.3兆円台と薄商い。米国市場の再開から明日は幾分出来高が膨れそうですが、米中問題について中国政府が国際的な貿易ルールに違反するとして世界貿易機関(WTO)に提訴すると発表したことや、製造業PMI(改定値)、ISM製造業景況指数、建設支出の発表が予定されており、指標内容次第では不安感が強まりやすいでしょう。
今日はフィスコにてSMBC日興証券さんの撮影でした(^^)
↓こんな感じで撮影しております。
撮影のお供にアイスティー。コーヒーも紅茶も好きです♡