米中貿易戦争や経済指標の動向と米利下げの行方に注目
今週も住信SBIネット銀行さんとのコンテンツを配信致しました。
先週のマーケットの復習に、今週の参考に、
ぜひお役立てください(^^)
■米中貿易戦争や経済指標の動向と米利下げの行方に注目
住信SBIネット銀行(三井智映子)
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190903-00933903-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/platform/market-news/0009330020190903903
まずは、先週のマーケットを振り返ってみましょう。
米中通商協議については先週も懸念が続く状況でしたが、週後半には中国商務省の報道官が問題を冷静に解決するとの意向だと報じられたことや、トランプ米大統領が米中対話の予定があると明らかにするなど米中双方で対話姿勢を示したから、通商協議再開期待などで過度な懸念は和らぎ、週間でダウ平均は約3%上昇し4週ぶりに反発するなど主要3指数ともに上昇しました。ただ、米2年債と10年債の逆イールドが続くなど世界的なリセッション懸念もくすぶっていました。
また、英国による約5週間の議会休会が明らかとなり、ハードブレグジットへの懸念が高まったことなどが相場の重しとなりました。為替市場ではハードブレグジット懸念からユーロが対ドルで2017年5月以来の安値(1.0963ドル)をつけました。ドル/円は一時104円台まで下落しましたが、週末には106円台に回復している状況です。
さて、今週のマーケットはどうなるのか?チェックすべきポイントについて住信SBIネット銀行の「ウィークリーレポート」を見てまいりましょう。
まずレポートでは引き続き米中通商協議の展開に注目しており・・
続きは本文をご参照ください。
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190903-00933903-fisf-bus_all