30日の日経平均株価は反発
30日の日経平均株価は、
前日比243円44銭高の2万0704円37銭と
反発。
出来高概算12億株。
米中貿易摩擦の一段の深刻化が懸念される中、中国政府が冷静な交渉による解決を望む姿勢を示したことで、摩擦激化への懸念が和らいだことから29日の米国市場でNYダウは続伸し、326ドル高に。
米長期金利の上昇とともに円相場は1ドル=106円台まで下落。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から20600円を回復して始まった日経平均は、その後も底堅い値動きが続くと、前引け間際には20700円を回復。
米中協議への期待感から後場もしっかりの展開となり、売買代金は若干ながら、13営業日ぶりに2兆円台に乗せています。
どれだけ市場が米中貿易戦争懸念に左右されているか思い知る結果とも言えるのでは。
指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、東エレク<8035>、オリンパス<7733>がけん引。
ギャップスタートで始まった日経平均は、その後も上げ幅を広げており、足元のもち合いレンジの上限を捉えてきており、週間では小幅な下げにとどまっています。
投資の学校の投資家の皆様との懇親会でした。いつもこちらが励まされ、力を頂いている気がします。
手を抜かずに相場に向き合わねば、と改めて感じさせていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございますー!!!
このブログを見てくださっている皆様にも心から感謝を。
本当に本当に、いつもありがとうございます。
さー、続いては新興市場について書きますので、しばしお待ちください(^^)