28日の新興市場は | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

28日の新興市場は

新興市場は総じて弱い値動き。


JASDAQ平均は小幅ながら6日続落、JASDAQ-TOP20J-Stock Indexはともに反落。

個別では、前日にストップ高を演じた反動から太洋物産<9941>とニックス<4243>がそれぞれ大幅に反落。

材料のあったところでは、新株予約権の発行による希薄化が嫌気された小僧寿し<9973>3円(-10.00%)安の27円と大幅下落。

その他では、アテクト<4241>やルーデン<1400>、カルナバイオ<4572>、地域新聞<2164>、フジタコーポ<3370>、精工技研<6834>、多摩川HD<6838>などが値下がり率上位にランクイン。


一方、中国企業との業務提携が引き続き材料視された新都HD<2776>が前日比46円(+35.94%)高の174円と大幅に続伸。

また、TOB価格にさや寄せする動きとなったポラテクノ<4239>が前日比100円(+19.34%)高の617円、

値動きの軽さから値幅取りの動きが強まった平山HD<7781>は前日比150円(+15.64%)高の1109円とともにストップ高。

九州豪雨委関連として材料視された麻生フオーム<1730>も前日比61円(+12.30%)高の557円と大幅に続伸。

その他では、ヤマウ<5284>、アイピーエス<4335>、北川精機<6327>、ストライダーズ<9816>、こころネット<6060>、ユークス<4334>などが値上がり率上位に。


マザーズ指数は大幅に3日続落。

前日同様に指数インパクトの大きいアンジェス<4563>に対する売りが他のバイオ株にも波及。これが個人投資家のセンチメントにも影響を与え、マザーズ指数は大引けにかけて一段安に。

値下がり上位銘柄では、前日から急落の続くアンジェスが15%安になったほか、インパクトホールディングス<6067>や大泉製作所<6618>も大幅安に。

売買代金上位銘柄では、そーせい<4565>、ツクルバ<2978>、オンコリス<4588>、ロゼッタ<6182>ALBERT<3906>、サンバイオ<4592>が軟調。

一方で、バンクオブイノベ<4393>、イノベーション<3970>、手間いらず<2477>、ブシロード<7803>、メルカリ<4385>SHIFT<3697>は上昇しています。