23日の新興市場は | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

23日の新興市場は

新興市場を見てみますと、

JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はともに小幅に3日続落し、J-Stock Indexは反発。

個別では、LCHD<8938>が前日比75円(-10.27%)安の655円と4日続落。

オンキヨー<6628>は前日比4円(-8.16%)安の45円とこちらも大きく続落。


一方、子会社がNRI<4307>と資本業務提携することを発表したジョルダン<3710>が前日比300円(+24.00%)高の1550円とストップ高まで買われ、

引き続きアップルウオッチ関連として物色されたアテクト<4241>は前日比227円(+19.40%)高の1397円と大幅に6日続伸。

また、トライアイズ<4840>、アエリア<3758>、ニューテック<6734>SYSホールディングス<3988>、コスモスイニシア<8844>、チエル<3933>、細谷火工<4274>、サンキャピタル<2134>などが値上がり率上位にランクインしています。


マザーズ指数は反発。

個別では、値上がり率トップとなったインパクト<6067>をはじめ、9月から中古スマートフォンでのSIMロック解除が解禁されることを受け、「格安SIMのマーケットもさらに拡大する」と社長が説明していたことが、21日の決算説明会資料において公表されたマーケットE<3135>、窪田製薬HD<4596>などが2ケタ台の上昇率に。


売買代金上位では、上述したインパクトのほか、直近IPO銘柄であるブシロード<7803>をはじめ、アンジェス<4563>、ツクルバ<2978>などが大幅高。

指数インパクトの大きいそーせい<4565>やラクスル<4384>2%前後と上昇。

一方で、カオナビ<4435>2ケタ台の下落と値下がり率トップになったほか、売買代金上位ではバンク・オブ・イノベーション<4393>やシェアリングテクノロジー<3989>が大きく下落しています。