22日の新興市場は下落
22日の新興市場を見てみますと、
JASDAQ平均は続落、JASDAQ-TOP20は大幅続落し、J-Stock Indexは5日ぶりに反落。
個別では、新株予約権の発行による需給悪化懸念からオンキヨー<6628>が前日比11円(-18.33%)安の49円と大幅下落し、
リーダー電子<6867>も前日比101円(-11.74%)安の759円と大幅に続落。
また、ホーブ<1382>、ルーデン<1400>、アイサンテクノ<4667>が値を下げ、このほか、セプテーニHD<4293>、イメージワン<2667>、エイシアンスタ<8946>、イボキン<5699>、INEST<3390>、ドーン<2303>などが値下がり率上位にランクイン。
一方、自社株買いが好感されたZOA<3375>が前日比44円(+5.54%)高の838円と大幅高となり、
値動きの軽さから値幅取りの動きとなったアクサスHD<3536>、エスエルディー<3223>、日邦産業<9913>が上昇。
また、前日にストップ高まで買われた流れを引き継いだアテクト<4241>が前日比37円(+3.27%)高の1170円と続伸。
マザーズ指数は4日ぶり反落。
後場にかけてマイナスに転じる展開に。
値下がり上位銘柄では、ホープ<6195>が14%安になったほか、インパクトホールディングス<6067>やグローバルウェイ<3936>がそれに続いて大幅安。
売買代金上位では、ブシロード<7803>、バンクオブイノベ<4393>、シェアリングテクノロジー<3989>、GNI<2160>、オンコリスバイオファーマ<4588>が軟調。
一方で、東証第1部への市場変更を発表したラクスル<4384>が9%高になったほか、ロゼッタ<6182>、エクストリーム<6033>、メルカリ<4385>、マーケットエンタープライズ<3135>、ブライトパス・バイオ<4594>は上昇しています。