21日の新興市場は?
新興市場を見てみますと、
JASDAQ平均は4日ぶりに、JASDAQ-TOP20は3日ぶりに反落。J-Stock Indexは小幅に4日続伸。
個別では、ドライブレコーダー関連として前日に人気化したセキチュー<9976>が利食い売りで前日比116円(-8.81%)安の1200円と急反落。
また、カーメイト<7297>やLCHD<8938>、多摩川HD<6838>、大日光・エンジニアリング<6635>、セプテーニHD<4293>、エヌ・シー・エヌ<7057>なども大きく下落しました。
一方、兵庫県警察本部と連携し、110番通報時にスマートフォンでのビデオ通話を可能にするシステムの実証実験を開始したと発表したドーン<2303>が前日比209円(+20.82%)高の1213円と大幅に続伸。
新型アップルウォッチ関連として注目されたアテクト<4241>は前日比150円(+15.26%)高の1133円とストップ高。
マザーズ指数は3日続伸。
値上がり上位銘柄では、バンクオブイノベ<4393>が20%高になったほか、ホープ<6195>やシェアリングテクノロジー<3989>が2ケタ上昇。
売買代金上位では、直近IPO銘柄のブシロード<7803>が14%高となったほか、GNI<2160>、HEROZ<4382>、ミクシィ<2121>、オンコリス<4588>、Amazia<4424>、メドピア<6095>が上昇。
一方で、Lib Work<1431>が13%安になったほか、インパクトホールディングス<6067>、そーせい<4565>、アンジェス<4563>、サンバイオ<4592>、ロゼッタ<6182>は軟調でした。