20日の日経平均は続伸 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

20日の日経平均は続伸

20日の日経平均株価は、

前日比11406銭高の2067722銭と続伸。

出来高概算92000万株。


19日の米国市場は、ロス商務長官が中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ)に対する制裁措置の一部猶予の期間をさらに90日間延長すると明らかにしたことが材料視され、ハイテク株主導で上昇。

日本株市場もこの流れを受けてハイテク主導で買いが先行する格好となり、

日経平均は20600円を回復してスタート。

その後はこう着感の強い流れとはいえ、寄り付き水準を上回っての推移が続きました。

 

指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、花王<4452>、資生堂<4911>、ファナック<6954>が堅調。

一方で、ユニファミマ<8028>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>が重しに。

 

売買代金は連日で1.5兆円程度と薄商いではありますが、日経平均は連日で5日線を上回っての推移。これまではリバウンド局面でのギャップスタート後のこう着から、リバウンド局面では陰線形成が続いていましたが、本日は小幅ながらも断続的な買いが終日続いての陽線形成であり、参加者は限られているとは言え、センチメントを明るくさせているようです。

暑いとアイスコーヒーが美味しいですね。

↑打ち合わせの一幕。