19日の日経平均は続伸 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

19日の日経平均は続伸

19日の日経平均株価は、

前営業日比14435銭高の2056316銭と続伸。


16日の米国市場でダウ平均は306ドル高と続伸。

長期金利の低下が一服したほか、ドイツが景気後退入りした場合には財政出動で景気を刺激する準備があると報じられたこと、中国政府が消費活性化のために今年と2020年の個人の可処分所得を増やす計画を発表したことから、世界経済の減速懸念が和らぎました。

週明けの日経平均も米株高を好感して171円高からスタート。その後、米経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)などの重要イベントを控え伸び悩む場面もありましたが、後場に入るとアジア株高を支えにやや強含みとなりました。

 

東証1部の売買高は90499万株、売買代金は15433億円とおよそ1カ月半ぶりの低水準。

個別では、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>などが堅調。

パンパシHD<7532>株の追加取得に関する方針を公表したユニファミマ<8028>9%近く上昇し、パンパシHDも大きく上昇。

三井不<8801>などは追加金融緩和への期待の高まりもあり買われています。

また個人投資家の物色は中小型株に向かったようで、とりわけKLab<3656>が活況。

新規ゲームへの期待から13%超上昇し、ワイヤレスG<9419>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出しています。

一方、キーエンス<6861>、三菱商事<8058>、東エレク<8035>などがさえない値動き。三菱商事は一部証券会社の目標株価引き下げが観測されています。

リクルートHD<6098>は「内定辞退予測」販売問題を嫌気した売りが続き3%近い下落。

また神戸物産<3038>は手仕舞い売りがかさみ、東証1部下落率トップとなりました。

↑五年前のDIMEさんに載った株主優待の記事より写真を載せますね。若い(^^)w