15日の新興市場は下落 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

15日の新興市場は下落

JASDAQ平均は4日続落し、JASDAQ-TOP20は続落、J-Stock Index3日ぶりに反落。

個別では、第1四半期報告書において継続企業の前提に関する事項を注記すると発表したLCHD<8938>が前日比300円(-21.69%)安の1083円、業績予想を下方修正したUFHD<4235>が前日比400円(-21.02%)安の1503円とともにストップ安。

電子部品関連株が売られた流れを引き継いだ多摩川HD<6838>も前日比251円(-14.76%)安の1449円と大幅に反落。


一方で、業績予想を上方修正したアエリア<3758>が前日比150円(+18.52%)高の960円とストップ高まで買われ、

半導体関連株にとっては厳しい環境が続くなか底堅い業績をみせたフェローテク<6890>10%超と大幅に上昇。


15日のマザーズ指数は大幅反落。

値下がり上位銘柄では、前日の大引け後の決算が嫌気されたFRONTEO<2158>やメドピア<6095>、オークファン<3674>2ケタの下落率と大幅安。

売買代金上位では、そーせい<4565>5%安になったほか、バンクオブイノベ<4393>UUUM<3990>、ミクシィ<2121>、エクストリーム<6033>、オンコリス<4588>、ロゼッタ<6182>が軟調。

一方で、前日に決算発表のあったところとして、上期営業利益における対通期進捗率が90%に達したGNI<2160>12%高、


1四半期決算にて税引前損益が黒字転換したサイバーダイン<7779>4%超の上昇となったことからマザーズ指数を下支えしたほか、Kudan<4425>、インパクトホールディングス<6067>、ラクス<3923>なども堅調な値動きでした。