9日の日経平均は続伸
9日の日経平均株価は、
前日比91円47銭高の2万0684円82銭と続伸。
出来高概算11億8000万株。
米株高の流れからシカゴ先物にサヤ寄せする形で日経平均は20700円を回復してスタート。
しかし、米国市場の上昇の一因であった、中国人民銀行が基準値を予想よりも元高に設定したことによる市場反応は、前日の段階で織り込み済み。
さらに、米国は中国が米国産農産物の購入を停止した後で、米国企業が華為技術(ファーウェイ)とのビジネスを再開するためのライセンスに関して決定を先送りしていると伝えられたことも手掛けづらくさせたよう。
これにより日経平均は寄り付き直後に付けた2万0782円6銭を高値に、その後は2万700円を挟んでのこう着相場が継続しました。
指数インパクトの大きいところでは、テルモ<4543>、資生堂<4911>、KDDI<9433>、セコム<9735>、トレンド<4704>が堅調。
一方で、ファーストリテ<9983>、富士フイルム<4901>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>が重石に。
テクニカル面では、
日経平均は5日線を上回って始まると、その後は上げ幅を縮めたものの、終値でも5日線を上回って推移しました。
底堅さは意識されますが、ミニSQとはいえ、出来高は11億株台と低水準であるほか、SQ値 を超えることが出来ず、為替相場も1ドル105円台で推移しており、手掛けづらさが窺えます。
