7日のダウ平均は小幅に反落
おはようございます☀
7日のダウ平均は、
前日比22ドル45セント安の2万6007ドル07セントと小幅に反落。
一方でナスダックは29.56ポイント高の7862.83と米市場はまちまち。
7日にインドの準備銀行が政策決定会合で政策金利を0.35%下げて年5.40%とすることを決定したほか、
ニュージーランド準備銀行が政策金利を0.5%引き下げ過去最低の1%にすると発表、
タイ銀行は政策金利を0.25ポイント引き下げ1.5%とすると発表するなど、
米中貿易戦争→国内経済の減速への懸念→相次ぐ利下げの決定→リスク回避の動きなどから欧米の長期金利が大幅に低下。米10年物国債利回りは一時1.59%と2年10カ月ぶりの低水準となりました。
加えて中国人民銀行が人民元の売買の基準値を対米ドルで1ドル=6.9996元と元安水準に設定したことが米中貿易戦争への懸念も重しとなり、ダウは一時589ドル下落する場面も。
しかしシカゴ連銀総裁が追加利下げの必要性を示唆、米長期金利が下げ幅を縮めると買い戻しが入りました。
ディフェンシブ銘柄も買われた模様。
決算が予想を下回ったディズニーが4.9%安となったことがダウの下落の原因のひとつとなっています。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円高の20600円。今日の日経平均は買い優勢でスタートしそうです。
今日も良いお天気ですね!
本日も、よろしくお願い致します🤲