クロス円の下落基調、米長期金利の低下が続くのか注視
今週も住信SBIネット銀行さんとのコンテンツを配信しました(^^)
■クロス円の下落基調、米長期金利の低下が続くのか注視
住信SBIネット銀行(三井智映子)
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190807-00933903-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/platform/market-news/0009330020190807903
まずは、先週のマーケットを振り返ってみましょう。
7月30-31日のFOMCでは、政策金利を大方の市場予想通り従来から0.25ポイント引き下げ、約10年ぶりの利下げとなりました。ただ、パウエルFRB議長が「今回の利下げは長期にわたる金融緩和サイクルの開始を示したもので一時的な調整」と発言したことから、9月以降の追加緩和への期待が後退し、米市場は大きく下落しました。
さらにトランプ米大統領が8月1日に、中国からの輸入品3000億ドル分に追加関税を課す制裁措置「第4弾」を9月1日付で発動するとツイッターで表明し、米中貿易摩擦懸念が嫌気されたことから世界的に株価が下落しました。リスクオフの流れから為替市場では円買いが優勢となり、VIX指数も上昇しています。ちなみに2日発表の米7月雇用統計は堅調な内容となりました。
さて、今週のマーケットはどうなるのか?
詳しくは本文をご参照下さい。
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190807-00933903-fisf-bus_all