6日のダウは6営業日ぶりに反発

おはようございます🌞

6日のダウ平均は、前日比311ドル高の2万6029ドルと6営業日ぶりに反発。

ナスダックは107.23ポイント高の7833.27とこちらも反発。

5日に米財務省が中国を為替操作国に指定したのに対し、

中国人民銀行が為替操作を否定。

人民元売買の基準値を元高に設定する介入を行なったことで米中貿易摩擦の懸念が後退。

またクドロー国家経済会議議長が中国側による9月の訪米を想定していると発言したことで米中貿易協議の継続期待も。

しかしダウは前日の急落を半値ほど戻したに過ぎず、NY原油先物9月限は続落。

VIX指数は節目の20近辺で高止まりしており、

市場のリスク具合を表すとされるNY金の価格も1484.20ドルと続伸しています。

金価格は米長期金利が伸び悩んだことで買われた部分もありますが、過去最高値水準を維持しているということはリスクオフの流れが継続していると考えられるのでは。

とはいえ、7日早朝の大阪取引所の夜間取引では日経平均先物は120円高と上昇していますので、

今日の日経平均は反発スタートとなりそうです。

今日も暑そうですね。

熱中症に気をつけて頑張りましょうー！