新興市場は?
新興市場を見てみますと、
JASDAQ平均は4日続落し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに3日続落。
個別では、仕掛け的な売りにRISE<8836>が前日比2円(-9.09%)安の20円と反落し、75日線までをも下抜けたJエスコムHD<3779>が前日比13円(-7.83%)安の153円と続落。
また、大引け後に決算発表を控えるメイコー<6787>が思惑売りに前日比124円(-7.42%)安1547円と大幅に4日続落。LCHD<8938>や、昨日引け後に発表された決算が減益だった西川計測<7500>なども大きく下落。
JASDAQ-TOP20で寄与度の高いセリア<2782>も、昨日引け後に発表した7月度月次売上高が嫌気され、5%超と大きく下げました。
一方で、第1四半期の営業利益が大幅な増益となった札臨<9776>が前日比400円(+26.13%)高の1931円とストップ高まで買われ、
同じく、昨日引け後発表での決算が好感されたオリコン<4800>や、エスイー<3423>が大幅に上昇。
第1四半期の営業損益が黒字転換したヒビノ<2469>も前日比171円(+6.55%)高の2780円と急反発。
6日のマザーズ指数は3日ぶりの反発。
値上がり上位銘柄では、ホープ<6195>がストップ高となったほか、
開発中のブロックチェーンゲームの一般ユーザー向けオープンβテストを実施すると発表したアクセルマーク<3624>、
がんペプチドワクチンのメラノーマ対象第1相臨床試験の結果・主要評価項目である安全性などが確認できたブライトパス・バイオ<4594>などが大幅高。
売買代金上位では、ブシロード<7803>、UUUM<3990>、サンバイオ<4592>、インパクトホールディングス<6067>、HEROZ<4382>、PKSHA<3993>、オイシックス<3182>、ラクスル<4384>が上昇。一方で、そーせい<4565>、オンコリス<4588>、バンクオブイノベ<4393>、ALBERT<3906>、メルカリ<4385>はさえない動きとなりました。