5日の新興市場は | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

5日の新興市場は

新興市場を見てみますと、

JASDAQ平均は3日続落し、JASDAQ-TOP20J-Stock Indexはともに大幅に続落。

個別では、第1四半期の営業損益が黒字に転換したものの、物足りなさから売られたビーマップ<4316>が前週末比150円(-15.14%)安の841円とストップ安まで売られ、

1四半期の営業利益が大幅な減益となった日特エンジ<6145>も前週末比356円(-12.68%)安の2451円と大幅に4日続落。


一方、第1四半期の営業利益が大幅な増益となったシスロケ<2480>が前営業日比171円(+16.62%)高の1200円と大幅に3日続伸し、精養軒<9734>、セリア<2782>が上伸。

また、一部メディアが資本提携を含めた経営再建策の年内実施を報じたことが買い材料視された倉元製作所<5216>も買われました。


マザーズ指数は大幅続落。

個別では、そーせい<4565>がマザーズ売買代金トップにランクイン。

武田薬品工業<4502>と複数ターゲットを対象にした研究開発・製品化に関する戦略的提携契約を締結したと発表し、株価は前場に急伸。

また、前期実績及び今期の好調な見通しが好感された手間いらず<2477>なども終日強い値動き。


一方、LTS<6560>1912月期の第2四半期決算を受けて業績期待が剥落、リンクバル<6046>199月期の売上高見通しを従来の33.47億円から27.20億円に引き下げたことが嫌気されどちらもストップ安。

サンバイオ<4592>はスズケン<9987>と再生細胞薬の流通(商流)に関する基本契約締結及び患者サポートシステムに関する共同開発について発表し、後場に一時急伸しプラス圏を回復したものの結局は5%安で終えました。