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今週のマーケットが始まる前に↓↓↓
2日のダウ平均は前日比98ドル41セント安の2万6485ドル01セントと4日続落。
値ごろ感から買いが入り下げ幅は縮めたものの下落で引けました。
ナスダック総合株価指数は前日比107.048ポイント安の8004.073と5日続落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円安の20875円となっています。
2日発表の7月の雇用統計では、
非農業部門就業者数16.9万人増、失業率3.7%、時間給賃金は前月比+0.2%、前年比+3.1%が予想されていましたが、
非農業部門雇用者数はほぼ予想通りの16.4万人増、失業率は予想同様3.7%となりました。
平均時給は予想の0.2%に対し、結果が0.3%と、予想より良い結果に。
堅調な内容であったといえます。
しかし米中貿易戦争激化への懸念で米株は大きく売られ、米雇用統計の結果は吹き飛んだ印象です。
トランプ米大統領は1日、中国からの輸入品3000億米ドル分に追加関税を課す制裁措置「第4弾」を9月1日付で発動すると表明しました。「第4弾」には消費財が多く含まれるとされています。
交渉が滞ったままの場合、25%超に引き上げる可能性も示唆しており、ほぼ全中国製品に制裁関税が課されることになり、
これだけですでに大きく下落した昨年末より、米中貿易戦争の内容に関しては悪い状況です。
さらにこの追加関税に対して、中国も黙っておらず、2日に中国外務省が報復措置を示唆。貿易戦争激化への警戒感が高まりました。
VIX指数は一時節目の20台に上昇。
中国売上高比率が高い銘柄や半導体関連を中心に下落しています。
トランプ大統領はさらに、対中通商交渉が滞ったままなら、追加関税率を25%超に引き上げる可能性があるとも述べていることもあり、
トランプ大統領のツイートで大きく振らされやすい状況は続きそうですね。
また国際通貨基金(IMF)が発表したリポートで、米国による対中関税25%の発動を通じ、中国の成長率は1.5ポイント下振れると試算していることもあり、
今週は