2日の新興市場も下落
新興市場を見てみますと、
JASDAQ平均は続落し、JASDAQ-TOP20は5日ぶりに反落、J-Stock Indexも反落。
個別では、第1四半期の営業利益が大幅な減益となった日ダイナミク<4783>が前日比114円(-12.78%)安の778円と3日ぶりに反落し、リクルートHD<6098>安に連れ安したUTグループ<2146>が前日比196円(-8.36%)安の2149円と大幅に3日続落。
一方で、米中摩擦に絡みレアアースの対米輸出規制などへの思惑からアサカ理研<5724>が前日比140円(+9.96%)高の1545円と大幅に反発し、
Shinwa<2437>、東映アニメ<4816>が続いて上伸。
2日のマザーズ指数は5日ぶりの反落。
値下がり率上位銘柄では、テラプローブ<6627>が9%安とトップになったほか、TDSE<7046>やエンバイオHD<6092>などがそれに続きました。
売買代金上位では、インパクトホールディングス<6067>、そーせい<4565>、メルカリ<4385>、HEROZ<4382>、アンジェス<4563>が軟調。
一方で、バンクオブイノベ<4393>が16%高になったほか、ブシロード<7803>、ALBERT<3906>、ロゼッタ<6182>はしっかり。