1日の新興市場は?
新興市場を見てみますと、
JASDAQ市場は、JASDAQ平均は小反落し、JASDAQ-TOP20は4日続伸、J-Stock Indexは小反発。
個別では、業績の伸び鈍化が嫌気されたGMOペパ<3633>が前日比700円(-18.23%)安の3140円とストップ安まで売られ、
第1四半期の営業損益が赤字に転落したテクノHR<6629>が前日比60円(-12.05%)安の438円と大幅に続落。
一方で、好業績が評価されたsantec<6777>が前日比187円(+11.15%)高の1864円と大幅に続伸し、ジェクシード<3719>、ソフィアHD<6942>、桜井製作所<7255>、アマガサ<3070>などが値を上げたほか、
第3四半期の累計営業損益が黒字に転換したアスコット<3264>が前日比10円(+5.81%)高の182円と急反発しました。
マザーズ指数は小幅に4日続伸。
個別では、昨日18%超と大幅安だったインパクト<6067>が売買代金でトップにランクインし、そーせい<4565>が2位。
値上がり率ランキングでは、業績期待が続くホープ<6195>が8%超と急伸。
業績の上方修正があったソフトマックス<3671>は寄付き直後に一時急騰しましたが、その後は利益確定売りが優勢となり、結局35円(+2.69%)高の1335円で終わりました。
一方で、値下がり率ランキングにおいては、ファンデリー<3137>がトップにランクイン。昨日引け後に発表された決算において減益だったユナイテッド<2497>が2位と続きました。
先日上場したブシロード<7803>は158円(-6.83%)安の2155円と利益確定売りに押されています。


