相場概況
30日のダウ工業株30種平均は小幅に反落し、前日比23ドル安の2万7198ドルで終えた。
米主要3指数はそろって下落しています。30日より米中通商協議が再開されましたが、
米中貿易協議の先行き不透明感が重しに。
↑トランプ大統領のツイッターで中国への批判があったことが嫌気されたよう。
また米経済指標で7月の消費者信頼感指数が8ヶ月振りの高水準となったほか
6月の中古住宅販売成約指数も予想を大きく上ぶれており、
30-31日のFOMCで0.25%の利下げが織り込まれていますが、週末の米7月雇用統計も含めて米経済が堅調、株価は最高値近辺となると、FRBが利下げ姿勢を継続できるのか注視、といったところでしょうか。