30日の日経平均は3日ぶり反発 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

30日の日経平均は3日ぶり反発

30日の日経平均株価は、

前日比9251銭高の2170931銭と3日ぶりに反発。

出来高概算114000万株。


29日の米国市場は、30日から再開される米中通商協議のほか、利下げが予想されるFOMC、米民主党大統領選候補者の第2回討論会を見極めたいとの思惑から、まちまちの展開に。

模様眺めムードの強い相場展開の中、注目されたファナック<6954>の決算を受けた株価反応が強かったことが、ややセンチメントを明るくさせました。

前日に利食い優勢だった東エレク<8035>も堅調となるなど、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角が日経平均を押し上げる格好となりましたが、

日銀政策決定会合では超低金利政策を維持という結果でサプライズがなかったことで後場は上げ幅を縮める局面も。

とはいえ21700円を挟んでの底堅い展開でした。

 

指数インパクトの大きいところでは、ファナック、東エレク、アドバンテスト<6857>、中外薬<4519>、大塚HD<4578>TDK<6762>がけん引。

一方で、連日で強い値動きが続いていたソフトバンクG<9984>が利食いに押されています。