17日の新興市場は
17日の新興市場を見てみますと、
JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexいずれも3日ぶりに小反発。
個別では、値動きの軽さから値幅取りの動きとなったサンオータス<7623>が前日比80円(+26.06%)高の387円とストップ高。
また、慶応義塾大学医学部元准教授・森山雅美氏が代表取締役を務めるアジュバント・R&D(東京都大田区)と予防医療に関する共同事業契約を締結したと発表したNuts<7612>は前日比13円(+12.62%)高の116円まで3日ぶりに反発。
また、RISE<8836>、ワンダーCo.<3344>が値を上げ、第1四半期の好決算が引き続き材料視されたレイ<4317>は前日比41円(+8.87%)高の503円と続伸。
一方、材料出尽くし感から売られたCSランバー<7808>が前日比132円(-10.62%)安の1111円と反落し、大木ヘルス<3417>も下落。また、信用取引に関する規制措置が実施されたSAMURAI<4764>が前日比11円(-5.98%)安の173円と続落しています。
マザーズ指数は反落。
値下がり率上位銘柄では、第三者割当による第30回新株予約権を発行したモブキャスト<3664>が15%安と値下がり率トップになったほか、メタップス<6172>やJIG-SAW<3914>がそれに続いて大幅安に。
売買代金上位では、前日の決算発表が嫌気されたTKP<3479>やマネーフォワード<3994>のほか、UUUM<3990>、SHIFT<3697>、モルフォ<3653>、サンバイオ<4592>などが軟調。
一方で、そーせい<4565>、ロゼッタ<6182>、フィードフォース<7068>、チームスピリット<4397>、ロコンド<3558>は上昇しています。