16日の日経平均は3日ぶり反落
16日の日経平均株価は、前営業日比150円65銭安の2万1535円25銭と3日ぶり反落。
出来高概算10億4000万株。
前日の米主要3指数は史上最高値を更新。
米利下げ期待が市場を支えていますが、
15日の米国市場は中国の4-6月期GDP成長率が27年ぶりの低成長となり、貿易摩擦の影響が懸念されたほか、
本格化する4-6月期決算発表を前に見極めムードが強まり、上値の重い展開となりました。
また、円相場がやや円高で推移していたことも重石となっており、日経平均は小幅に反落してスタート。下落したものの節目の21500円を割り込む流れにならず、後場は40円弱の狭いレンジではありますが21500円を上回っての推移が続きました。
指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ユニファミマ<8028>が軟調。一方で、第一三共<4568>、トヨタ<7203>、安川電<6506>がしっかり。
日経平均は5日線を挟んでのこう着感の強い相場展開。テクニカル面では25日線、75日線が支持線として意識されやすく、引き続き節目の21500円処での底堅さが意識されそうです。米国ではゴールドマン・サックス・グループ、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ等、金融株の決算が予定されています。
決算内容を見極めたいとの模様眺めムードも強かったとみられますが、決算への期待感は高まっていないこともあり、決算内容というよりは通過材料といった格好になりそうです。
一方で、決算などを手掛かりとした中小型株の一角への資金集中がみられています。
ロシュ・グループ企業であるジェネンテック社と、複数ターゲットを対象にした共同研究およびライセンスに関する提携契約を締結したとの発表が好材料視されたそーせい<4565>は、14%を超える上昇。
商いの膨らみづらい需給状況ではあるが、個人主体の物色意欲は根強く、しばらくは個別材料での物色が中心になりやすいでしょう。
今日はフィスコにて撮影をしてきました。
