先週の相場を振り返り
先週の相場を3分で振り返ってみましょう(^^)
雇用統計が予想を上回ったことから早期利下げ期待が後退したことや、イラン情勢の悪化、中国・上海指数が一時3%程度の下落となったことなどが嫌気され、週明けの米市場は売りが優勢でスタート。
しかし10日にパウエルFRB議長による議会証言で米経済は逆流の中にあると発言、企業の景気信頼感低下や製造業の減速やインフレ低迷などが指摘され景気拡大の維持への指針や緩和的な金融政策の必要性が示されたことが利下げの期待感に再度つながり、米市場は一転強い値動きに。
週末12日の米株式市場は主要3指数が過去最高値を更新しましたね。
ダウ平均は3日続伸し、連日で過去最高値を更新。S&P500種株価指数は4日続伸し、節目の3000ポイントを超え、連日で最高値を更新。
ナスダック総合株価指数は反発し、2日ぶりに最高値を更新しました。
一方で日経平均は週間では6週ぶりに小反落となっています。
先月末から雨が続いていますね。
日照時間が足りなくて体調が悪い方が増えているようです。
皆さまお身体ご自愛ください。
私も太陽が恋しいです。