12日の新興市場は・・・
12日の新興市場では、決算発表など個別に材料のある銘柄などの個別銘柄への物色意欲が一段と旺盛となったよう。
一方で直近で上昇をみせた銘柄を中心に利益確定の動きも。
JASDAQ平均、J-Stock Indexはともには3日ぶり反落。
JASDAQ-TOP20は反落。
個別では、新株予約権の発行に伴う希薄化懸念からカルナバイオ<4572>がストップ安まで売られ、カンセキ<9903>、ソフトフロン<2321>も下落。
また、No.1<3562>、フェローテク<6890>、中央化学<7895>が値を消し、INEST<3390>、ヒーハイスト<6433>、アエリア<3758>などが値下がり率上位にランクイン。
一方、値動きの軽さから値幅取りの動きとなったソフィアHD<6942>が前日比165円(+12.70%)高の1464円と大幅に続伸し、
好決算を材料に旭化学<7928>が前日比50円(+11.60%)高の481円と続伸。
そのほか、チエル<3933>、メディシノバ<4875>、多摩川HD<6838>、トレードワークス<3997>、明豊エンター<8927>などが値上がり率上位に。
マザーズ指数は大幅続落。
値下がり率上位銘柄では、チームスピリット<4397>がストップ安となったほか、
売買代金上位では、そーせい<4565>、モブキャストホールディングス<3664>、SHIFT<3697>、ロゼッタ<6182>、HEROZ<4382>が軟調。
一方で、第1四半期営業利益が2.8倍増になったエルテス<3967>がストップ高となったほか、GA TECH<3491>、アクセルマーク<3624>、GNI<2160>、フェニックスバイオ<6190>、リックソフト<4429>は上昇しています。

