11日の新興市場はまちまち | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

11日の新興市場はまちまち

11日の新興市場を見てみますと、

JASDAQ平均、J-Stock Indexはともに小幅に続伸し、JASDAQ-TOP204日ぶりに小反発。

個別では、値動きの軽さから値幅取りの動きが強まったSAMURAI<4764>が前日比38円(+22.75%)高の205円と反発し、

国内証券のフェアバリュー引き上げが材料視されたカルナバイオ<4572>は前日比340円(+12.12%)高の3145円と大幅に3日続伸。任天堂<7974>関連として注目されたシライ電子<6658>は前日比25円(+7.96%)高の339円と大幅に続伸。


一方、業績予想を下方修正したANAP<3189>が前日比84円(-11.72%)安の633円と大幅に反落し、202月期第1四半期営業利益が赤字転落したNo.1<3562>は前日比117円(-9.61%)安の1100円と大幅に続落。


マザーズ指数は反落。

値下がり率上位銘柄では、今第1四半期の営業利益が前年同期比5%減となったスタジオアタオ<3550>がストップ安比例配分になったほか、アクセルマーク<3624>JIG-SAW<3914>がそれに続いて2ケタの下落。

売買代金上位では、メルカリ<4385>、フィードフォース<7068>などが軟調。

一方で、フェニックスバイオ<6190>15%高となりました。