11日の日経平均は反発
11日の日経平均株価は、
前日比110円05銭高の2万1643円53銭と反発。
出来高概算11億4000万株。
10日のダウ平均は、前日比76ドル71セント高の2万6860ドル20セントと4営業日ぶりに反発。
日経平均は小幅に反発してスタート。小幅に下げに転じる局面もありましたが、21500円処での底堅さが意識される中、ETFの決算に伴う売り需要のピークが通過したこともあり、短期筋のショートカバー等から21600円を回復。
為替市場では1ドル107円台後半と円高を嫌気する見方もされていたものの、後場は狭いレンジながらも21600円を上回っての推移が続きました。
売買代金は8営業日連続で2兆円を下回っており、参加者が増えない中で方向感の掴みづらい相場展開と言えそうです。
米国では、パウエルFRB議長証言によって今月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げは確実視されており、FOMCに向けてこれを織り込む流れが続きやすいでしょう。
本日の値動きをみると薄商いとは言え底堅さが意識されており、FOMCでの波乱警戒も後退しているよう。
また、ETFの決算に伴う分配金捻出のための売り圧力がピークを通過したこともあり、リバウンドを意識したスタンスになりそうです。
また、注目された安川電<6506>の通期決算だが、2019年2月期の営業利益は497億円と計画(530億円)を下回りましたね。今期は6.6%減の465億円を計画しているが、コンセンサスが430億円程度であり、いったんアク抜けが意識されそうです。
さてお知らせが遅くなってしまいましたが、
SMBC日興証券さんの動画でナビゲーターをさせていただきました。
世界的な低金利下、好調なREITを視野に 7月2日収録
https://www.smbcnikko.co.jp/seminar/nikko_online/market/movie/190702.html
よろしければご覧ください。
動画ってものすごく横長に映ります・・(-.-;)y-~~~中肉中背の私はかなりぽっちゃりにw
長谷川さんは実物は華奢なのに・・
脳内でほっそりさせてくださいね♡