FOMCの利下げ観測を巡る米債券市場の動向をチェック
今週も住信SBIネット銀行さんとのコンテンツを配信しましたので、
ご確認ください(^^)
■FOMCの利下げ観測を巡る米債券市場の動向をチェック 住信SBIネット銀行(三井智映子)
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190710-00933902-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/platform/market-news/0009330020190710902
まずは、先週のマーケットを振り返ってみましょう。
注目された米中首脳会談では、米中貿易協議の再開については想定されていたものの、ファーウェイ問題が和らいだことがポジティブサプライズとなり、先週の日経平均はギャップスタートで21,500円を回復しました。日経平均は週間では470円高と5週続伸しています。
また、FOMC利下げへの期待感も相場を牽引し、NY市場では7月3日に米主要3指数揃って過去最高値をつけました。独立記念日による休場をはさみ5日に発表された米6月雇用統計では、非農業部門就業者数が市場予想を大幅に上振れ、7月利下げ観測が後退し売られました。ただ、平均時給の伸びがやや縮小しインフレが緩やかであったことや、米長期金利が上昇したことが相場を下支えました。週間ではダウ、S&P500、ナスダックともに上昇しています。
さて、今週のマーケットはどうなるのか?チェックすべきポイントについて住信SBIネット銀行の「ウィークリーレポート」を見てまいりましょう。
まずレポートでは、『今週は今月30-31日のFOMCに向けての利下げ観測を巡り、10日、11日に予定されるパウエルFRB議長の上下両院での議会証言や10日に公表される6月FOMC議事要旨に注目が集まります』と伝えています。
米6月雇用統計では非農業部門就業者数が市場予想の16万人を大幅に上回る22.4万人でした。この結果を受けて・・・
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190710-00933902-fisf-bus_all
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