9日の新興市場は
新興市場を見てみますと、
JASDAQ平均は4日ぶりに小反落し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに続落。
個別では、今期2ケタの営業減益見通しのプロパスト<3236>が14%安と値下がり率トップになったほか、Nuts<7612>、五洋インテ<7519>、フジタコーポ<3370>などが値下がり率上位にランクイン。
一方で、AI関連として注目を集めた日宣<6543>はストップ高、
国内大手企業のアドバイザリー契約が引き続き材料視されたSAMURAI<4764>は一時ストップ高に。
また、倉元<5216>、フォーバルRS<9423>、栄電子<7567>などが値上がり率上位になりました。
マザーズ指数は続落。
値下がり率上位銘柄では、シェアリングテクノロジー<3989>やJIG-SAW<3914>が9%安になったほか、ロックオン<3690>、グランディーズ<3261>、リビン・テクノロジーズ<4445>などがそれに続きました。
売買代金上位では、フィードフォース<7068>、そーせい<4565>、オンコリス<4588>、アンジェス<4563>、UUUM<3990>が軟調。
一方で、大泉製作所<6618>、ナノキャリア<4571>、フェニックスバイオ<6190>、Amazia<4424>、メルカリ<4385>は上昇。
Amaziaは、「漫画村」元運営者身柄拘束との報道受け、電子書籍関連としての思惑買いが向かったようです。