8日の日経平均は大幅に下落
8日の日経平均株価は、
前日比212円03銭安の2万1534円35銭と
大幅下落。
出来高概算10億7000万株。
先週末の米国市場は、
雇用統計が予想を上回ったことから早期利下げ期待が後退し下落となり、シカゴ先物にサヤ寄せする格好から日本株市場も売りが先行。
その後はこう着感が強まるかにみられましたが、じりじりと下げ幅を広げる展開に。
上場TPX<1308>、225投信<1321>、上場225<1330>などETFの決算となるため、これに伴う分配金捻出の為の売り需要の影響が警戒されているとみられ、模様眺めムードが強かったと考えられるほか、
中国・上海指数が一時3%程度の下落となったことも、手控え要因になったようです。
指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、テルモ<4543>、ダイキン<6367>、KDDI<9433>、スズキ<7269>が軟調となっています。
また後ほど掘り下げたいと思います・・
