5日の新興市場は | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

5日の新興市場は

新興市場を見てみますと、

JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20J-Stock Indexはいずれも小幅に続伸。

個別では、中国企業との業務提携が引き続き好感されたエイシアンスタ<8946>がストップ高水準まで買われたほか、

小僧寿し<9973>、シンバイオ製薬<4582>、アルファクス<3814>、リプロセル<4978>などが値上がり率上位に。

一方、急ピッチの上昇に対する警戒感から利食い売りが続いたフジタコーポ<3370>が値下がり率トップとなったほか、サンオータス<7623>、アエリア<3758>、多摩川HD<6838>なども下落。


マザーズ指数は続伸。

値上がり率上位銘柄では、「セブンペイ」の不正利用で2段階認証広がるとの思惑買いの向かったアクリート<4395>が値上がり率トップとなったほか、

ビリングシステム<3623>やイノベーション<3970>も上昇。

売買代金上位銘柄では、新日本製薬<4931>、そーせい<4565>、インパクトホールディングス<6067>、アクトコール<6064>JIG-SAW<3914>、メドレックス<4586>が上昇。

メドレックスは、米国で開発中の帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX-5LBT(リドカインテープ剤)について、米食品医薬局から要求されている新薬承認申請までに必要な臨床試験の一つである貼付力評価試験を実施したと発表しています。

一方で、HEROZ<4382>UUUM<3990>Kudan<4425>、キャンバス<4575>、アンジェス<4563>は軟調。

なお、本日マザーズ市場に新規上場したフィードフォース<7068>は買い気配のまま初日の取引を終えました。週明けの即金規制の取引にはチャンスがありそうですね。



最後に、雇用統計ナイトフィーバーをご覧くださった皆様、ありがとうございました!

来月は8月3日21時からです。

今週もありがとうございましたー!