3日の新興市場は
新興市場を見てみますと、
JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも5日ぶりに反落。
個別では、第1四半期決算後に売り込まれた放電精密<6469>が11%安になったほか、オーネックス<5987>、環境管理<4657>、小田原エン<6149>などが値下がり率上位に。
一方、北海道カジノ関連として再び関心が集まったフジタコーポ<3370>、
不動産管理会社とオーナーをつなぐアプリを開発したJHD<2721>や猛暑関連株として人気化した日本興業<5279>がいずれもストップ高まで買われ、値上がり率上位にランクインしました。
マザーズ指数も5日ぶりに反落。
値下がり率上位では、6%安となったブランジスタ<6176>がトップになったほか、プレシジョン・システム・サイエンス<7707>やインパクトホールディングス<6067>などが下落。
売買代金上位では、そーせい<4565>、GNI<2160>、メルカリ<4385>、HEROZ<4382>、オンコリス<4588>、ロゼッタ<6182>がさえない一方で、
アクセルマーク<3624>がストップ高になり、愛知県豊明市と共同でAI活用のサポートチャットボットの実証実験開始したユーザローカル<3984>は12%高になったほか、Sansan<4443>やリビン・テクノロジーズ<4445>は堅調となりました。

