2日のダウは3日続伸、S&P500は連日で過去最高

おはようございます(^^)

2日のダウ平均は、前日比69ドル25セント高の2万6786ドル68セントと3日続伸。

昨年10月につけた過去最高値に近づいています。

S&P500種株価指数も4日続伸し、8.68ポイント高の2973.01と、連日で過去最高値を更新しました。

EUがECBの総裁に、ハト派のフランスのラガルド国際通貨基金（IMF）専務理事を指名したことで、米欧の緩和的な金融環境が継続する見通しとなったことが追い風に。

一方で、ナバロ米大統領補佐官（通商担当）の「米中通商協議が妥当な合意に達するには時間を要する」と発言したことで米中貿易摩擦が意識され、

米通商代表部(USTR)が、EUからの輸入品210億ドル相当の関税対象リストに40億ドル相当を新たに追加することを提案したことで米欧貿易摩擦への懸念が重しとなったほか、

独立記念日の祝日を控えての様子見もあり、

（3日は、独立記念日の前日で午後1時までの短縮取引、4日は休場です。）

上値は重かったようです。

NY金先物は大幅反発しています。

為替市場では、豪準備準備銀行（RBA）が2か月連続の利下げ。政策金利を0.25ポイント引き下げ、過去最低の1.00％とすることを決定しました。豪ドル円は小幅に下落しています。

東京は午後から雨。

梅雨の合間にアゲハチョウを見つけました。

九州大雨、心配ですね。九州の皆様、お気をつけてくださいませ。皆様がご無事でありますように。