2日の新興市場は続伸 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

2日の新興市場は続伸

新興市場では、主力大型株の上値が重いなか、短期資金は向かいやすい地合いとなったよう。


JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20J-Stock Indexはいずれも4日続伸。


個別では、値動きの軽い低位株物色の流れを引き継ぎリバーエレテク<6666>が急伸し、値上がり率トップとなったほか、


バイオ関連物色の流れが波及した免疫生物<4570>、シニア向け施設紹介事業を開始したケアサービス<2425>、ミナトホールディングス<6862>と業務提携に関する基本合意書を締結したと発表したAKIBA<6840>などが値上がり率上位にランクイン。

一方で、決算発表後に急ピッチの上昇に対する警戒感から利食い売りが出た地域新聞<2164>6%安で値下がり率トップになったほか、ソフトフロン<2321>LCHD<8938>、五洋インテ<7519>、共栄セキュリティ<7058>などが値下がり率上位に。


マザーズ指数は4日続伸。


値上がり率上位銘柄では、ブランジスタ<6176>16%高となったほか、アクセルマーク<3624>17%、ハウテレビジョン<7064>9%の上昇。

売買代金上位では、そーせい<4565>Sansan<4443>、リビン・テクノロジーズ<4445>、リボミック<4591>などが上昇。

リボミックは、米国で実施中の滲出型加齢黄斑変性を適応症としたRBM-007(抗FGF2アプタマー)の第1/2a相試験(SUSHI試験)が完了したと発表しています。


一方で、メルカリ<4385>UUUM<3990>Kudan<4425>、シェアリングテクノロジー<3989>は軟調でした。