1日の新興市場も続伸 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

1日の新興市場も続伸

新興市場を見てみますと、

JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20J-Stock Indexはいずれも3日続伸。


個別では、ホンダのF1優勝を受けた思惑買いからヒーハイスト<6433>が前週末比80円(+29.20%)高の354円、


北海道カジノ関連として注目したフジタコーポ<3370>は前週末比150円(+16.76%)高の1045円とともにストップ高まで買い進まれたほか、バイオ関連人気の継続からカルナバイオ<4572>は前週末比416円(+16.90%)高の2878円と大幅に6日続伸しました。

一方、5日線を下回ったアサカ理研<5724>が前週末比86円(-5.28%)安の1542円と続落し、

短期急騰の反動から利益確定売りが続いたワイエスフード<3358>も前週末比16円(-4.98%)安の305円と続落、

地政学リスクの後退から細谷火工<4274>も下落しました。

 

マザーズ指数は続伸。

個別では、そーせい<4565>がマザーズ売買代金トップにランクイン。


疼痛緩和口腔用液「エピシル」の中国向け製品の出荷を開始したと発表したソレイジア<4597>や、オンコリス<4588>GNI<2160>などバイオ株の一角に物色が見られました。

一方、10%安となった前週上場のリビンT<4445>を筆頭にギークス<7060>、ピアズ<7066>など直近IPO銘柄の一角が売りに押されたほか、

上場廃止に係る猶予期間入り銘柄になったと発表した中村超硬<6166>10%安と急落しています。