28日の新興市場は続伸
28日の新興市場を見てみますと、
JASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも小幅に続伸。
値上がり率上位銘柄では、CDC7キナーゼ阻害薬が日本で特許査定を受けたカルナバイオ<4572>がストップ高比例配分となり値上がり率トップとなったほか、免疫生物<4570>、EAJ<6063>、天龍鋸<5945>などがそれに続いてランクイン。
一方で、連日の上昇反動から利食い売りが先行した多摩川HD<6838>が16%安になったほか、ワイエスフード<3358>、マリオン<3494>、セキチュー<9976>、ルーデン<1400>などが値下がり率上位に。
マザーズ指数は続伸。
値上がり率上位銘柄では、カイオム・バイオサイエンス<4583>が11%高になったほか、シェアリングテクノロジー<3989>やレアジョブ<6096>がともに10%超の上昇。
売買代金上位では、そーせい<4565>、オンコリス<4588>、GNI<2160>、Sansan<4443>、オイシックス・ラ・大地<3182>が上昇。
一方で、インパクトホールディングス<6067>、新日本製薬<4931>、HEROZ<4382>、インフォネット<4444>は軟調。
なお、本日マザーズ市場に上場したリビン・テクノロジーズ<4445>の初値は公開価格の約2.3倍となる9000円となり、
初値形成時の出来高は21万5100株となっています。