27日の新興市場は | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

27日の新興市場は

JASDAQ平均は3日ぶりに反発し、JASDAQ-TOP20J-Stock Indexはともに5日ぶりに反発。


個別では、値動きの軽さから値幅取りの動きが強まったワイエスフード<3358>が前日比80円(+29.20%)高の354円、ギリアド・サイエンスとの提携が引き続き材料視されたカルナバイオ<4572>は前日比300円(+22.03%)高の1662円とともにストップ高まで買われ、監理指定銘柄が解除される日本フォーム<7869>は前日比180円(+10.34%)高の1920円と大幅に続伸。

一方、連日の上昇に対する反動からやまねメディ<2144>が前日比36円(-6.74%)安の498円と4日ぶりに反落。


マザーズ指数は3日ぶり反発。


値上がり率上位銘柄では、13%高となったメドレックス<4586>がトップになったほか、カオナビ<4435>や一家ダイニング<9266>などがそれに続きました。

売買代金上位では、インパクトホールディングス<6067>、モルフォ<3653>HEROZ<4382>、メルカリ<4385>、チームスピリット<4397>Sansan<4443>が上昇。

一方で、そーせい<4565>、自律制御システム研究所<6232>、インフォネット<4444>、リボミック<4591>、ラクスル<4384>TKP<3479>は軟調でした。


なお、本日マザーズ市場に上場した新日本製薬<4931>の初値は公開価格を13.2%上回る1664円となり、初値形成時の出来高は2237000株でした。