先週の相場振り返り
さて先週の相場をざっと振り返ってみましょう。
トランプ米大統領がメキシコ製品への制裁関税発動を無期限で停止すると表明したことを材料に日経平均は週明け10日に21000円を回復。その後は伸び悩みましたが週間では232円高に。
先週4日に米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長による、「景気拡大を持続させるために適切な行動をとる」との発言を背景とした利下げ期待から流れが変わったように見受けられますね。
先週の米市場は小幅に続伸しましたが、出来高が減っていることは留意したいところ。
14日のダウ平均は前日比17ドル16セント安の2万6089ドル61セントと反落。
ナスダックも40.47ポイント安の7796.66ポイントと反落しています。
今週は18日-19日のFOMCと、19日のパウエル議長会見、
国内では19日-20日の日銀金融政策決定会合と20日の黒田日銀総裁会見があります。
注目してまいりましょう。
来週もよろしくお願い致します!