日経平均は4日ぶり反落 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

日経平均は4日ぶり反落

12日の日経平均株価は、

前日比7456銭安の2112972銭と4日ぶり反落。

東証1部の売買高は105678万株、売買代金は19169億円。


11日の米国市場では、ダウ平均が前日比14ドル17セント安の26048ドル51セントと7営業日ぶりに反落するなど、主要3指数が揃って売り優勢となったことを受け、日経平均も利益確定の売りが先行して73円安からスタート。

前場は朝方発表された4月機械受注の改善を受けプラスに転じる場面もありましたが、

積極的な買いは限られ伸び悩む展開。

中国などアジア株が軟調な展開だったことも相場の重しとなり、後場はマイナス圏でもみ合い、引けにかけて弱含みました。


値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>2%超安、1銘柄で日経平均を約27円押し下げました。米主要州が同社傘下のスプリントと同業TモバイルUSの合併阻止へ裁判所に提訴したと伝わったことが売り要因に。

値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>2%超高、1銘柄で日経平均を約56円押し上げています。


個別では、売買代金トップの任天堂<7974>3%超の下落。米国でゲーム見本市「E3」が開幕したが、目立った材料に乏しいとの見方からゲーム関連株が売られました。

また、日本通信<9424>は引けにかけ手仕舞い売りがかさみ、東証1部下落率トップに。

一方でNTTデータ<9613>はレーティング引き上げ観測で買われ、自社株買い実施を発表した伊藤忠<8001>は後場プラス転換。また、決算発表のシーイーシー<9692>や丹青社<9743>が急伸し、東証1部上昇率上位に顔を出しています。


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